【実例紹介】ひよこの販売先、購入方法

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鶏を飼いたいけど、どこでひよこを購入するの?

地方移住したら鶏を飼い、産みたて卵で卵かけごはんを食べるのが夢でした。

いざ鶏(ひよこ)を買おうと入手方法を調べると、意外に少なくてかなり困りました。

ひよこの購入方法、実際にわが家の鶏たちがどういう経緯でやってきたかを紹介します。

目次

ひよこの販売先/購入方法を探す

  • ひよこ、販売、購入、兵庫etc…

いろんなキーワードを組み合わせ、ひよこの入手方法を調べまくっていました。

エサ用ひよこじゃない!

検索しているとヘビ・猛禽類のエサ用冷凍ヒヨコ画像も出てくるので注意しましょう。
ひよこはひよこなんですが…。

ネット検索の結果分かった、ひよこ入手の選択肢

  1. 有精卵を買って孵卵器で孵化させる
  2. ペットショップで購入
  3. 養鶏場に交渉
  4. 里親募集サイト(大人の鶏・オスが多いです)
  5. 近所の人に相談する

近所のJAに問い合わせましたが、ひよこの販売はしていませんでした。
地域によるかもしれませんね。

【実例】わが家のひよこ入手方法

その1 ご近所さんに相談、鶏を飼っている人を紹介してもらう

きたむら

どこでひよこを買えるか知りませんか?

ひよこ購入先検索に疲れ果て、ダメもとで近所の方に相談。
すると、知り合いに鶏を飼ってる人がいるから「聞いてみるわー」とその場で連絡してくれました。

来月卵を孵化する予定で、生まれたらひよこを譲ってくれるとすぐに返事がきます。

お会いしたことないのにめちゃ親切!?

感動でした。
その後、近所の方と一緒にご挨拶にいき連絡先を交換し、5月下旬に「生まれたよ。」の連絡。

どきどきしながらすぐにお宅に伺って、6羽のひなをゆずってもらいました。

生まれたてのひよこちゃん

オスかメスか分からない

生まれてすぐのひよこはかわいい。
でも、この時点で性別が分からないので、オスばかりになる可能性があります。

結局、ひよこのうちに1羽死んでしまい、残り5羽のうちメス2・オス3でした。

オスは子どもを怪我させることもあり、とても危険でした。

メスが2羽だったので、もう少しメスを増やしたいと思いました。
何気なく【里親、鶏ボリスブラウン】などのキーワードで検索してみると、里親サイトで2羽のメスの里親募集を発見!
すぐに連絡しました。

里親募集掲載3日目だったけど、すでに4件の問い合わせがあるとのこと。
鶏のメスは人気です。

先方のご希望で、わが家の家族構成や飼育環境を詳しく伝えました。

選考の結果、我が家に譲ってれることに!
そして、譲渡の日は車で2時間ほどかけて、にわとりたちをわざわざ送り届けてくれました。

生後1年くらい

鶏を飼う理由・手放す理由

コロナ禍でちょっとでも自給自足したくて鶏を飼い始めた。
でも鶏のメスの声が想像以上に大きく

近所からクレームがあって、泣く泣く手放さなければならなかった

鶏のメスは、朝6時前から鳴きます。
雌の鳴き声は意外とでかいし声が通るので、庭があっても密集した住宅街でのにわとり飼育は難しいでしょう。

こちらの記事で、にわとりのメスの鳴き声について紹介しました。

養鶏場で交渉

【ひよこ販売】とあっても、50羽以上などロット数がかなり多めで、本格的な養鶏農家向けの販売サイトをよく目にしました。

ダメ元で電話で問い合わせると、数羽でも対応してくれると!

数羽での郵送は難しいので、数時間かけてひよこを迎えにいきました。

雄雌の判別をしっかり行っているので、確実にメスのひよこが購入できます。

勇気を出して問い合わせてみてよかった!

【まとめ】鶏(ひよこ)購入方法例

鶏(ひよこ)の購入先・入手方法

  1. 有精卵を買って孵卵器で孵化させる
  2. ペットショップ、ホームセンターで購入
  3. 養鶏場に交渉←わが家は今後もこの方法で
  4. 里親募集サイト←競争率高め
  5. 近所の人に相談する←オスメスが不明

②ペットショップ・ホームセンターで購入

子どものとき、ホームセンターのペットコーナーで、ひよこを販売しているのを見た記憶があります。
最近は、ホームセンターでひよこを見たことがないのですが、春ごろに問い合わせてみるのも1つの方法です。

鶏の雛(ひよこ)の販売時期

だいたい春(4月~6月)にかけて販売
ひよこのうちは温度管理が大変なので、暖かい季節のほうが温度管理が楽で、ひよこの生存率が上がります。

ダメ元でも問い合わせてみると、意外に販売してくれることもあります。

かわいいひよこと出会えますように。

にわとり飼育について

鶏小屋、産卵箱の作り方、産卵について知らないことは意外と多いです。
下記の記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

2020年、大阪から丹波篠山に地方移住。
元自衛官の整体師、犬と鶏と酒をこよなく愛する3児の母です。
夫と古民家ゲストハウス開業準備中。

独身時代、サロン起業で集客を失敗し、集客、ホームページ作成、ライティングスキルを独学で習得。
スキルを利用して田舎の片隅にある飲食店の立ち上げ・広報を担当。閑散期も集客を実現させた経験があります。

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