【実例】行きたくなる店の看板の作り方紹介【簡単】

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2年前に、丹波篠山黒枝豆の路地販売をしました。
初めての出店でしたが、6日間の販売で目標の1000株を完売。

丹波篠山市に観光客が集中する期間とはいえ、黒枝豆を買う馴染みの店を決めている人は少ないです。
そのため車で走りながら販売している場所を探している観光客がほとんど。

初めての路地販売。
私たちが何者か分からないけれど、続々と駐車場に車が入ってきました。
集客できた理由の1つが、しっかり看板を作って置いたことだと考えられます。

看板を集客ツールとして作る意味と、簡単な看板の作り方(DIY)を紹介します。

目次

看板の意味

看板をみれば、お店の場所が分かりやすいしお店の雰囲気も伝わります。

お客さまを歓迎していますよ!

なにより、店の歓迎の気持ちが伝わるツールが看板なんです。

初めての場所でも、看板でお店の場所や駐車場の案内があれば安心して入店できます。

お客さん

嫌な思いをしたくないわ!
だって気持ち良く買い物したいもの

それが店を利用するお客さんの気持ち。
だから、ちゃんとしているお店があれば、そちらを選ぶのが人の心理です。

利用客が求めるちゃんとしている店とは

  • 丁寧な接客をしてくれそう
  • 良い商品が用意されている

すでに有名店で知名度があるお店なら、看板がなくてもお客さんはその店を目当てにやってきます。
知名度のないお店なら、自分の店の存在や雰囲気を看板で知らせる必要があります。

特に初めて入るお店は不安です。
その不安を解消するためにも、店側のウェルカム!の気持ちを示すのが看板ではないでしょうか。

看板を作るときの注意点

分かりやすく

これにつきます。

文字の大きさ、文字の数、色、画像など。
ある程度離れたところからでも、車で通りすぎるスピードでも、はっきりと見え理解できる視認性の高いデザインを心がけました。

右側のP看板は、だいたい1m×1mの大きさ。
白黒のコントラスト、かなり遠くからでも見えやすい看板です。

木製ペイント看板の作り方

STEP
データ作り

データ作成はCanva Proで作っています。
画像やイラスト、フォントが多く編集操作がとても簡単で作業時間短縮になりますよ。

STEP
拡大コピー

わが家はプリンターがないのでネットプリントを使用します。
※ワードやエクセルでも拡大コピーできま。。

セブンイレブン ネットプリント(ユーザー登録なしでも使えます)であらかじめデザインしたデータを登録してセブンイレブンへGO

ポスターコピーを選択して希望のサイズにプリントアウトします。

ミニストップでもポスター印刷を試しましたが、大きさの選択肢が少なかったです。
拡大プリントならセブンイレブン。デザートならミニストップ推しです。

STEP
カーボン紙でデザインを転写

拡大コピーした用紙をつなぎ合わせ、カーボン紙で看板に転写。

カーボン紙は100均で買えます

STEP
ミルクペイントで塗る・仕上げ

塗料はなんでもいいのですが、私はミルクペイントのマット感が好きで使っています。

看板を屋外に設置するなら保護のためのトップコートを塗る

STEP
完成

ロゴはプロに頼んで作ってもらいました。
看板が気になって、来店するパターンがとても多かったです。
看板は、24時間集客してくれる嬉しい存在です。

ペンキの塗り方のコツ

筆を持った手の下に反対の手を置いて塗ると、手先が安定して塗りやすくなります。

制作例

バイク駐輪場の看板。
残っていた板にバイクマークとPを組み合わせてデザイン、バイカーさんに好評でした。

わが家の古民家に残っていた古いちゃぶ台を看板にしました。
こちらも白いミルクペイントを使用、机なので自立します。

キッチンカーのオレンジ色は視認性が高く集客効果絶大でした。
色は大事!

【集客効果ばつぐん】看板はお客さんウェルカムの気持ちを伝えるツール

  • 板製作はお店のウェルカム!の気持ちを込めて
  • 遠くからでも見えやすい大きさ、デザイン、色など視認性を意識する

木製看板を初DIY。
失敗もいろいろあって、看板作りは試行錯誤の連続でした。

忙しい方、美術に自信のない方は、ココナラでプロの方に依頼してみるのも1つの手です。

でも、手作りの味や思いのこもった看板は、店側の雰囲気が伝わりステキだと思います。

お客さんが安心して来店できる集客ツールとしても、看板は起業には欠かせない存在だと感じます。

ウッドバーニングでサインボード作りもおすすめ

ホームページは、集客には大切な存在

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この記事を書いた人

2020年、大阪から丹波篠山に地方移住。
元自衛官の整体師、犬と鶏と酒をこよなく愛する3児の母です。
夫と古民家ゲストハウス開業準備中。

独身時代、サロン起業で集客を失敗し、集客、ホームページ作成、ライティングスキルを独学で習得。
スキルを利用して田舎の片隅にある飲食店の立ち上げ・広報を担当。閑散期も集客を実現させた経験があります。

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